2005' 6' 5 アクティブツアー 2005 第2戦
 In Miyazaki 北霧島サーキット


    レース リポート


第1戦のサスセス福岡サーキットが雨天で中止になり、事実上アクティブツアー2005の
オープニングイベントが6月5日に宮崎県北霧島サーキットで総勢60名強のエントラーを集めて
盛大に開催された。


グランプリクラス(GPツーリング)に加えて、今年から開催する1:8レーシングシャーシに
RG21エンジンとGTボディを搭載し、イコールコンディションが図られたRGマスターズクラスも
オープニングした。

RGマスターズ・コンクールドエレガンス・ノミネートボディ
   
       

グランプリ・コンクールドエレガンス・ノミネートボディ
   
       

  
総合コンクールドエレガンス賞獲得
 
      
 
RGマスターズ・ポルシェGT−One
 

晴天の中、南九州からの参加者も多く、九州全土から選手が集いイベントを盛り上げるKMRCA
のMCもいつも以上に力が入り進行してゆきます。この北霧島サーキットは路面改装工事を終え
ギャップも少なくハイグリップで素晴らしいコンディションで参加者からも好評です。
       
今年から新ルールを採用するグランプリクラスは、去年度のクラスAとクラスBが1クラスに統一
され、九州のエリート集団クラスA選手は「シード選手」と名称も変わり全員が同じ土俵で戦える
システムになりました。
初お目見えとなる、RGマスターズクラスは、これまでの1:8GPレーシングのイメージとは程遠く、
デカイボディと適度なパワーでコントロール性が良く、タイヤやシャーシに負担が少ない印象で、
いわゆるEPツーリングで例えればストックモータークラスの様なイメージで、使用するアイテムの
差が気にならない(タイム共に)イコール化が魅力的なクラスだと感じました。
(画像に注目!!それがまたかっこいいのだ(^^
又、大いに注目されるコンクールド・エレガンス賞に選ばれた岩井選手には弊社から8月に発売
される1:18MINIレーシングトラックXMT4の目録が手渡された。
       
       
       
20分によるRGマスターズの決勝は、TQを獲得した神宮司選手が序盤リードするが、同一周回
で接近戦が続き、2位以下も僅差が続きます。やはりイコールパワーでは各車性能差は現れず
少しのミスが勝敗を左右する内容だ。レースも中盤に入りトップをキープする神宮司選手に
まさかのトラブルが発生、背後から追うBメインから勝ち上がった宮城選手は首位に上がり素晴しい
安定した走りで初代RGマスターズのチャンピオンを獲得した。

続いてグランプリシリーズの決勝がスタート、TOP10中シード選手が6名を占めていた。
TQを獲得した苣木選手が好調でしたが、この激戦の中、終始安定を魅せた村上友弘選手が
優勝を飾りました。
       

   
     
グランプリ・BメインTOP3
         
   
RGマスターズ・Final・TOP5
ヒーローインタビュー
RGマスターズチャンピオン宮城選手

グランプリ・BメインTOP3
     
 
グランプリ・チャンピオン村上選手
ヒーローインタビュー
     
 
コンクールド・エレガンス賞

次回も南九州で開催!8月28日に暑い熱い鹿児島県はLOFTサーキットです。
尚、開催会場の都合上RGマスターズクラスはお休みです。またお会いしましょう(^^
BY:James
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