2005' 10' 30 アクティブツアー 2005 第4戦
 In 大分 カワセミJr サーキット


    レース リポート


別府や黒川温泉等、癒しで有名な温泉地が連なる大分県はカワセミJrサーキットで、第4戦アクティブツアー2005ステージが
総勢50名強のエントラーを集めて盛大に開催された。標高が高く、この次期で朝夜は3度近辺の気温の中、九州各地から
エンスードライバーが集まり、タイムススケジュールに、変更もなく予選が開始された。
今年のアクティブツアーの傾向として、地元参加選手が大半を占めるエントラーで、地元VS遠征組の印象です。


 
 
 

カワセミJrのスタッフは浜小路店長と、笑顔が素敵な佐藤さんで運営され、イベントやショップ展開を行っております。
1周がなんと380mもある広大なオンロードコースをメインに、隣接するこれまた広大なオフロードコースを始め、店内には
ミニッツから1:18スケールまで対応する大型インドアコースも常設、終日遊べる環境です。カワセミJrでは定期イベントも
開催されており、ビックスケールの1:5レースから、サベージやスタジアムトラックのオフ会など幅広いジャンルでエントリーが
可能ですのでぜひ、参加されてみてはいかがでしょうか? 
 
 
 
 

イベントの参加クラスは1:8GPレーシングカーをベースにクールなGTボディを使用し、パワーソースはRG21エンジンで
統一する今年からスタートした1:8レーシングマスターズクラスと、GPツーリングの2カテゴリーで行われる。
予選が開始され、マスターズクラスは久々のエントリーで健在ぶりをアピールする唐津から参加の玉置選手の追従も
届かず、鹿児島からエントリーの神宮司選手が見事にTQ、そしてGPツーリングはAE86ボディで参加する宮脇選手も
好調な走りでしたが一歩届かず、鉄人復活の兆しが感じる、福岡からエントリーの吉積選手がTQでした。


 
 
       

GPツーリングの1周アベレージタイムは28秒台でやはりかなりのロングコースでの戦いとなり、見事に決勝を制したのは
苣木信彦選手、2番手に山永太司選手、3番手は村上友弘選手の順でゴールしました。
1:8レーシングマスターズクラス決勝はスタート直後、TQの神宮司選手にまさかのアクシデントが襲う・・パワーソースが
イコール化されたこのクラスはワントラブルが致命傷になり、森、宮城、玉置の各選手が同ラップで周回を重ねるが給油後、
玉置選手がトップに浮上、独走態勢に入るが残り2分を切ったその時に玉置車両にまさかのトラブルが発生・・
同ラップ森、宮城各選手にパスされ見事決勝を制したのは
森匡司選手、2番手に宮城武志選手、3番手に玉置元選手の順でゴールとなりました。
GPツーリングBメインの優勝、2位、3位
各クラスのブービー賞
     
ヒーローインタビュー:苣木信彦選手
ヒーローインタビュー:山永太司選手
 ヒーローインタビュー: 村上友弘選手
     
 
レーシングマスターズクラスAメイン:TOP5
GPツーリングクラスAメイン:TOP10
     
各クラス予選TQ

最終SPステージは12月3、4日に佐賀県モデルマートサーキット会場で行われます。
参加クラスやヴァンケットの内容等、 詳しい詳細は近日案内致します。

BY:James


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