2004' 7'25 アクティブ・ツアー2004 オフィシャルイベント SUPER耐久 In SRT

    レース リポート

7月25日にアクティブツアーオフィシャルイベント4時間Super耐久が、
佐賀県モデルマートのSRTサーキットで開催されました。!!

     


初の試みで行われた4時間耐久は「ルマン24」がテーマで、3Driverでチームが結成 され
GPツーリングカーシャーシのGT1、GT2各指定ボディを使用するクラス、計20チームによる
4時間耐久が行われました。
オフィシャルメディアはご存知RCワールドで、1:8GPオフロード世界選手権を直前に控える
九州から生まれた世界ランカー河本篤志選手も参加して頂き、
又、有力選手のペインターで有名な百武氏もゲストMCで駆けつけてくれました。

     



ベストタイムによる予選会はGT1、GT2共に2回行われ、総合結果上位5チームが
スーパーポールへ進出しました。

【ここでスーパーポールの説明をしよう!】
 コース1周をいかに早く早く走れるか?!を競い合うものでTOP5の各チームから選抜
されたドライバーが、静まる会場の中たった1人でタイムアタックを行います。

予選TQを獲得した高木監督率いるTeam サムライでしたがスーパーポールではなんと
総合5位に転落し、予選2位の岩崎監督率いるTeam MAXが暫定ポールを 獲得しまし た。

空力的に有利なGT1クラスが制するのではと予想された本大会 やはりスーパーポール
の TQはポルシェGT1でTOP5中4台がGT1、
1台のみTeam Big PowerオペルV8クーペGT2の結果でした。

     


猛暑の中、午後から暑い熱い20チーム同時混走行による4時間耐久がスタートした。
総合優勝のTeamには現金5万円、 総合準優勝には3万円、総合3位は1万円、
コンクールドエレガンス賞は1万円の賞金が得られる決勝は各チームに4台分の
タイヤが支給され4時間を支給タイヤのみで走行しなければなりません。

20台同時走行とは物凄いもので、サーキットの どこを見ても車輌がひしめきあって
おり、GT1とGT2が混走する姿はまさしくルマン24のイメージを醸し出し、
本来のRCの楽しさを再発見出来たのではと感じました。

又、このイベントのもうひとつの見所が、実車を忠実に再現するカラーリングが
施された各マシーンで、やはり気合の入った ペイントがひしめき、 見事に
「コンクールドエレガンス賞」を獲得したのはTeam ダークサイド・ストリートでした。

そして4時間を制しTOPゴールしたのはオペルV8クーペGT2の
Team Big Power でした。

レース結果は↓をご覧下さい。
http://www.mylaps.com/results/showevent.jsp?id=37600

  
総合TOP3チーム
 
コンクールドエレガンス賞
     
 
GT1クラスTOP3チーム
 
GT2クラスTOP3チーム

来年に向けた、新たなこの企画は皆さん楽しめたでしょうか?
では8月8日のアクティブツアー2004 In 鹿児島LOFTでまたお会いしましょう。
                                          By:James
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